宗教法人道会附属
松村幼稚園

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「入園式」
 
コロナの影響で延期になっていた
第６５回 入園式が拝天堂で行われました。
 
今年は、コロナの影響で
入園児とおうちの方1名で手をつないで入場し、
お席も親子ごとで間隔をあけて着席しました。
 
  
神様へのお祈りのあと、
園長先生のお話や、先生方の紹介などがありました。
 
 
　　
 
「こいのぼり」
 
毎年、月組の子ども達がみんなで
大きなこいのぼりの製作をしていますが、
今年は残念ながら製作できませんでした。
 
 
少し季節はずれですが、
歴代の年長組の子どもたちが作ったこいのぼりが
６月になってもみんなの登園を待っていました。
 
 
 
「ねんど土（泥場）で遊ぼうコーナー」 
 
先生方が、毎日、荒木田土とお水をていねいにまぜて、
ねんど土で遊べる「泥場コーナー」を作りました。
素敵などろんこ作品をたくさん作ってね。
 
　
 
 
 
 
「梅ジャムが出来ました！」
 
園庭の梅の木からとった梅でｼﾞｬﾑを作りました。
 
梅を柔らかく煮て、ひとつずつ種を取り、
砂糖といっしょに大鍋でグツグツ煮て出来上がりです。
 
 
 
 
 
小さく切ったパンに、
幼稚園特製の梅ジャムをたっぷり塗ります。
 
 
「いただきます！」「美味しい！」
みんなの笑顔が広がります。
 
 
 
初めて食べる子ども達は、
少し様子を見ながら、ひと口ひと口
ゆっくり食べている子もいました。
 
この時期ならではの自然の恵みを
みんなで感じられた、嬉しい時間になりました。
 
 
 
 
「びわをいただきました。」 
 
今年も鈴なりのびわの実がなりました。
何回かに分けて色づいたびわを収穫し、
みんなでいただきました。
 
 
  
 
 
甘いびわ、酸っぱいびわ、色々ありました。
みんなのかわいい笑顔が見られました。 

 園庭には四季折々の草木が植わっています。
次はどんな大地の恵みに出会えるでしょうか…。

 
「塩漬けしていた梅に
　　　　しそを入れました」
 
５月、コロナで休園の間、
園庭の梅を先生方で収穫し塩漬けしました。
しそが出まわりましたので、
今年はお母様方のお力をお借りして漬けました。
 
まずはしそを葉っぱと茎とにわけます。 
 
 
葉っぱはきれいに洗います。
塩をふり、手でもんでアクを出します。
梅を塩漬けした時に出た白梅酢の中にしそを入れると、
こんなに鮮やかな赤むらさきいろに！
 
 

 そして重石をして寝かせます。

どんな梅干しになるのか楽しみですね。

 

 

「自然の恵みをいただきました」

６月は自然の恵みを
たくさんいただける季節です。 

園庭の畑でとれた、
きゅうり、トマト、なす、玉ねぎ、じゃがいも…
みんなのお口に入るまでの野菜の成長を
毎日、目で見て、手で触って感じています。

 

きゅうりに、今年作ったお味噌をつけて、
みんなで分けていただきました。
とれたてのきゅうり、シャキシャキでおいしい!!

 

 
園で手作りのお味噌です。

 

玉ねぎがとれたので、
しばらく干してからいただきました。

干している玉ねぎを眺めながら、
子ども達のメニュー談議が毎日飛び交いました。

  
お餅と一緒にスープにしていただきました。
とろける玉ねぎに、子ども達のほっぺたもとろけそうでした。

 

じゃがいもは、どんなお料理にしていただくか、
みんなで決めます。楽しみです。

  
 
 
柿の実がどんどん大きくなっています。

 


自然に落ちた実は、
子ども達のおままごとに仲間入り。
 
 
次はどんなお野菜がとれるかな？